1.手首の重要性

ブレイクダンスにおいて手首はかなり重要な体の部位です。

ブレイクダンスを見ていても想像がつくと思いますが、片手で身体全体を支えたり、ジャンプして手首で着地したり、手首で支持して回転したりとその負担は大きいです。

手首を怪我してしまうと、練習に支障が必ずといっていいほど出ます。

上達していくにつれて、手首への負担が大きな技も増えてきます。

したがって、練習前には必ずストレッチを入念にしましょう。

手首を前後にゆっくり引っ張り、しっかりと伸ばします。

また、前後だけでなく左右にもしっかりと伸ばします。

ブレイクダンスでは、体操競技よりも複雑な手のつき方があり得ます。

様々な方向に手首をほぐし、練習前の準備をしっかりとします。

また、練習時にはサポーターがあるとより良いです。

痛くなくても必ず負担はかかっています。

それが蓄積されて急に痛み出すこともあるでしょう。

常日頃から手首に関しては特に気を配り、自分の身体とうまく付き合ってブレイクダンスに取り組みましょう。


2.手首を痛めた時

いくら準備運動やケアをしっかりとしていても、ブレイクダンスの練習時に手首を痛めてしまうことはきっとあります。

ブレイクダンスをやる人たちが誰でも通る道と言っても過言ではありません。

では、痛めてしまった時、どのように処置すればよいでしょうか。




こういったケアの知識もしっかりと知っておくことが上達への一歩となりますし、長く続けるコツであるとも思います。

万が一痛めてしまったら、必ず冷やします。

アイシングといって氷水や直接氷でも構いませんが、とにかく冷たくて痛いと感じるほどのもので感覚がなくなるほど冷やしましょう。

人によって個人差はありますが、時間にしてだいたい15分から20分くらいです。

実際に私の経験上、痛めてしまったその当時よりも次の日のほうが痛いです。

なので、やってしまったと思った瞬間、そこまで痛くなくても大事をとって冷やしましょう。

時間がある限り冷やし続けることが近道です。

痛いところをストレッチのように伸ばしたり、マッサージなどすることは厳禁です。

これはよく間違って行なってしまう人が多いです。

動かさずにとにかくアイシングです。

また、上達していくと手首の着き方にも別の方法があります。

手のひらを床にすべてつけるのではなく、手首に負担のかからないつき方があります。

親指を立てて、手のひらの腹を浮かせた状態でフットワークなどを踏む人も多いです。

これは単に手首の負担軽減のためではなく、実は少しだけ姿勢に高さが出るためフットワークがやりやすかったり、形がかっこよく見えたりするからです。

細かいところまでしっかりと知り、こだわって自分のスタイルや身体にあったやり方を早く見つけましょう。

このようにして怪我とうまく付き合っていき、ブレイクダンスを楽しんでいきましょう。