ブレイクダンスの中でもパワームーブやフリーズは特に筋力を必要とします。

もちろん、ブレイクダンスの練習をしていく中で必要な筋肉というのは自然とついていきますが、中には技ができるようになってからでないと効率よく鍛えられない部分もあります。

しかし、あらかじめ必要な筋肉を鍛えておくことによって、早く技を習得することができます。

そこで今回は技を早く習得するのに役立つ筋トレをご紹介します。

1.フリーズに効く肩の筋トレメニュー

肩を鍛えることで縦系のフリーズを早く習得でき、精度を上げることができます。

普段単体の練習ならできるフリーズも、ムーブの中に取り入れると、疲労などで失敗してしまうこともあります。

そんな時に肩の筋肉を鍛えておくと技の精度が上がります。

1.押す動きを鍛える

ブレイクダンスでは引っ張る動きよりも、自分の体を押し上げる筋肉をよく使います。

そこで、重点的にやっておきたいのが腕立て伏せです。

ここでポイントとなるのは、腕を曲げる時に脇を締めて、肘が横ではなく下に来るようにすることです。

この形で腕立て伏せを行うことによって、チェアから倒立に上げる時に必要な筋肉を鍛えることができます。

回数は自分の現状の筋力に合わせて、適度な負荷をかけていきましょう。

2.全て縦系フリーズの基礎!倒立

続いてやっておきたい筋トレは倒立です。

倒立は、肩から背中までの筋肉をバランス良く鍛えることができます。

倒立が出来ない人は壁倒立から始めましょう。




まずは30秒静止を目指して練習しましょう。

30秒もできるようになると、縦系のフリーズの安定感も変わってくると思います。

また、倒立で歩くのも効果的です。

実は静止をするよりも歩く方がバランスが取れます。

また、地面を掴むための筋肉も合わせて鍛えることができるので、静止倒立の練習にもなります。

2.フットワークに効く肩の筋トレメニュー

フットワークというと肩よりも下半身の筋肉というイメージが強いですよね。

しかし、フットワークは常に手を地面についている動作です。

そのため、腕に体重を乗せることで、足にかかる体重が減り、素早いフットワークができるようになるのです。

1.ゆっくりとフットワークをしよう

フットワークに必要な方の筋肉は、押す力よりも腕に体重をかけて上体がブレないようにキープする力です。

それに有効なのがフットワークの3歩と6歩を一歩ずつゆっくりと行うことです。

最初は全くきつくないのですが、10周もすれば肩にかなりの負荷がかかってきます。

ここで肩の持久力を鍛えれば、長いムーブでもバテずに乗り切ることができます。

また、一歩一歩は3秒ほど止まる意識で行いましょう。

筋トレと同時にシルエットを確認する作業にもなるので一石二鳥の筋トレ方法です。

ブレイクダンスは筋力だけではできない技もありますが、筋力が強い方が技を行うにあたって有利になることは間違いありません。

筋トレは部屋でも行うことができるので、寝る前の習慣として筋トレを取り入れ、ダンスに活かしていきましょう。