1.2歩のやり方

ブレイクダンスにおけるフットワークのステップ2歩はわかりやすく3歩の応用ステップになります。

90度向きを変えたところで両脚を開きますが、そのときに着地せず両脚とも浮かせた状態ですぐにまた向きを変え、スタート地点から見て180度向きを変えた後ろを向くところまでいきます。

つまり、3歩の途中脚を地面に着かないステップです。

おわかりだと思いますが、かなり難易度が高くなります。

そして、3歩のときと同じようにしっかりと重心を移動させ、手に体重を乗せなければ2歩はできないです。

理想は両足を浮かせるときにしっかりと空中で開脚することがこの2歩の大切なところです。

開脚時にも3歩のときのように視線は左足を見ましょう。

実際3歩とこの2歩はかなり疲労感の大きい動きです。

このようなステップを何度も練習することで前に説明したように、それ自体が筋力トレーニングにもなります。

何度も練習し、強い身体を身につけ難しいステップを習得し上達していきましょう。


2.2歩のバリエーション

基本スタイルの2歩では空中で開脚をする形ですが、あえて開脚をせずスタート時のC.Cで右足を左足にかける勢いでそのまま回転するスタイルもあります。




基本の2歩よりも少し小さめに見せる動きになり、パワームーブのスワイプスという動きに似ており、その小さいバージョンということでベビースワイプスとも呼ばれます。

ベビースワイプスはパワームーブとフットワークの中間の動きであるとみることもできます。

もしかしたら、人によっては開脚をする2歩よりもベビースワイプスのほうがやりやすく簡単にできてしまう場合もあると思います。

このベビースワイプスでも身体の運びを身につけることができますので、練習でどちらも試してみてやりやすいほうからやってみましょう。

また、上達した段階にいけば、2歩の開脚時に音楽に合わせて空中で少し動きを止めてみたりして緩急を表します。

この場合は素早く2回、3回ほど2歩か3歩のをやり、音楽に合わせて90度向きを変えたところで両脚を浮かせてピタッと止めたりします。

ブレイクダンスのフットワークでの見せ方として少し簡易的なフリーズのようなものになり、アクセントになります。

上達してくれば、このようにフットワークでリズムを変えたりスピードをコントロールしてダンスとして見せることもできます。

ブレイクダンスにおいては特に単なる動きやステップとしてではなく、ダンスとして見せられるほどに上達した段階まで持っていくことが理想です。