ブレイクダンスをかっこよく踊るためには、技の数を増やしたり、クオリティをあげることも大切ですが、つなぎが上手くできないと一つのムーブとしてまとまりません。

そこで今回は、フットワークのつなぎの練習方法について解説していきます。

1.フットワークをつなぐための練習方法

基本的にブレイクダンスのフットワークのつなぎ方に決まりはありません。

なので、基礎のステップでもオリジナルのステップでも、無理をせずにつなげそうな動きにつないでいくというのが基本になっていきます。

1.ひとつの技ごとに止まって練習する

フットワークのつなぎを練習する上では、ひとつひとつの技が終わった時点で一度動きを止めて、次にどのような技につなげるかを考えるという練習方法が非常に有効です。

まずは、このつなぎだけを考えるという練習を通して、自分の中で動きを作り出します。

そして、一つのつなぎが完成したら、次はその動きを音に合わせて何度も練習します。

この反復練習を行うことが非常に大切です。

ここで、しっかりと反復練習ができていれば、突然フリーで踊ることになっても自分のダンスをすることができます。

逆にここでつなぎの反復練習をしていないと、フリーで踊った時にいつも練習している基礎的なステップを繰り返すだけの面白みのないムーブが出てくるようになってしまいます。

ブレイクダンスはバトルやサイファーなど、ショー以外で踊るシーンも多いので、このつなぎの反復練習をしているとオリジナルのムーブがスムーズに出てくるようになり、とても役に立つ時が来ます。

オリジナルのムーブができるようになると、自分の持っているスキル以上に周りを引きつけるダンスができるようになります。

2.自分の憧れているダンサーの真似をする

また、フットワークのつなぎを学ぶうえでは、人の動きを真似するというのも非常に大切な練習になります。




もちろん完璧に真似をして、ずっとそればかりをやってしまうとバイトと言われたりしてあまり良くないでしょう。

しかし、初めのうちは他人のムーブの真似をすることで、自分にはない発想を取り入れることができます。

また、実際に上手い人がやっているムーブというのは真似をするのが難しいことも多いです。

すると、不完全なモノマネが自分の癖と混じり合って思わぬオリジナルムーブやつなぎを生み出すこともあります。

真似のしすぎは良くありませんが、色々な人のムーブを取り入れる努力は、上手くなるための近道となります。

2.オリジナルのつなぎを考える上で必要なこと

まだ、基礎的なフットワークしか練習をしていなく、持っている技のバリエーションが少ないとつなぎで困ることになります。

しかし、基礎的な技だけでも少し考え方を変えるだけで、色々なバリエーションがあるように見せることができます。

1.技をやりきらない

持っている技のバリエーションが少ない方は、技の一から十までをやりきるというのをやめることで飽きられないダンスをすることができます。

例えば、6歩などの基礎的なフットワークでも、3歩目で止めてストマックにつないだり、途中でスレッディングを使って地面に潜ってみましょう。

すると、同じ6歩でも印象がガラリと変わってきます。

ここで大事になるのは、固定概念に捕らわれないことです。

他の人があまりやっていないところから無理やり繋ぎ、それを洗練させていくことができれば、自分のオリジナルのムーブになるからです。

フットワークのつなぎは、よくあるステップの見せ方を変えて、オリジナルムーブに変えるためのエッセンスになります。

ぜひ、ステップの練習と並行して取り組んでみてください。