ブレイクダンスには大きく分けて4つの要素があります。

それは、「エントリー(立ち踊り)」「フットワーク」「パワームーブ」「フリーズ」の4つです。

トップロック(TOP ROCK)というのは、この4つのうちの「エントリー」のことです。

地域によってはこの記事で紹介する2ステップ自体のことをトップロックと呼ぶ場合もありますが、ここでは「エントリー」全般をトップロックとして扱っております。

それではトップロックについての基礎的なステップのバリエーションについて解説していきます。

1.最もオーソドックスなステップ!2ステップ

トップロックのステップの中でも、最も使用頻度の高いステップ。

それがこちらの2ステップです。

1.2ステップの踊り方

やり方としては、足を肩幅ぐらいのスタンスで開き、斜め前に向かって片足で踏み込むようなステップです。

イメージとしては、お笑い芸人のガレッジセールのネタでエンジョイプレイの前にやっているダンスに近いです。

2.2ステップのコツ

やり方は非常に簡単なステップですが、ダンスというのはシンプルなステップほどカッコよく見せるのが難しいです。

そこで、初心者の方向けにかっこよく踊るためのポイントを紹介します。

1.足を出す時に、出した方の足に体重を乗せましょう。
2.足を出す時に、内側のくるぶしを見せるように出しましょう。
3.足を出す時に、腰より上の上半身が傾かないようにしましょう。
4.上半身は出した足と逆側に開きましょう。
5.足を戻す時は、お尻を踵で蹴るようなイメージで高く上げて戻しましょう。
6.腕は大きく開きましょう。

理想的なシルエットは人によって異なるため、正しい方法というのはないのですが、始めたばかりで理想的なシルエットがわからないという人は上記の点を意識してみてください。




また、諸説ありますが、この2ステップはクラブで人ごみをかき分けて自分が踊るスペースを確保するためのステップだったと言われています。

なので、弱々しく踊るのではなく、自分のダンスを見せつけるような気持ちで力強くステップを踏むというのも意識してみてください。

2.これも定番!ツイスト

ツイストもブレイクダンスの中では定番のステップのうちの一つです。

1.ツイストの踊り方

ツイストは、足で前方をキックした後、逆側の足に踏み替え、腰をひねりながら踏み込むステップです。

別名インディアンステップとも言われております。

こちらも動画をご覧ください。

2.ツイストのコツ

ツイストもまたシンプルなステップであるため、かっこよく見せるのが難しいステップです。

特に上半身のシルエットは角度や手の形をこだわる必要があります。

そこで、ツイストは以下のポイントを意識してみてください。

1.キックした足と逆足に入れ替える時に、逆足を少し外側に出してみましょう。
2.腰をひねる際に上半身まで、一緒に横を向いてしまわないように気をつけましょう。
3.ひねった時の手は足を出した方向とは逆方向に持っていき、手のひらの高さがだいたいベルトのあたりになるようにしましょう。
4.ひねった時に踏み込む足が最初に蹴った足よりも後ろに来るようにしましょう。
5.最初に蹴り出した足は、ひねる時につま先だけは地面につけておきましょう。

ツイストも意識すべき点が多いです。

また、こちらはステップ自体が複雑なので、初めての方は連続でできないこともあります。

なので、まずはこの動きの流れを体に染み込ませてから、シルエットを意識していくといいでしょう。

かっこよくトップロックを踊れるようになることで、ブレイクダンスはより楽しくなりますし、周りからの見られ方も変わってくるので、ぜひ自分のものにしましょう。