ツイストはブレイクダンスの立ち踊りのステップの一つです。

地域によってはインディアンステップと呼ばれていることもあります。

2ステップやサルサロックと同様によく使われるステップの一つですが、基礎的なステップの中では一番足の運びが難しく、まだ始めたばかりの方にとってはかっこよく踊るのに苦戦する技かと思います。

今回は、ツイストの踊り方と、かっこよく踊るためのコツについて紹介していきます。

1.ツイストの踊り方と意識すべきポイントについて

ツイストはブレイクダンス以外にもにも、ロックやヒップホップなどのジャンルでもよく使われるステップです。

足の運びはどのジャンルでも共通しているのですが、ブレイクダンス特有のシルエットがあるので、今回はBBOYらしさが出るようなポイントも合わせて解説していきます。

1.ツイストの足の運びについて

初めに足の運びから紹介していきます。

まず、左足を前に蹴りだします。

左足を戻すと同時に右足を蹴りだします。

次に腰をツイストしながら、蹴りだした右足が左足のすぐ左に着くように踏み込みます。

踏み込んだ足を戻しつつ、再度前に蹴りだします。

その後は逆足で同じ手順を繰り返します。

初心者の方は、足の入れ替えの部分が初めはスムーズにいかないことが多いので、まずはこの動きに慣れていきましょう。

そして、足の運びがうまくできるようになったら、次はシルエットやリズムどりを意識してかっこよく踊れることを目標にして練習しましょう。

1.ツイストで意識すべきこと

次は、ツイストをかっこよく踊るために意識すべきポイントを紹介していきます。

まず足の形についてです。

これは、ブレイクダンスのすべての立ち踊りに共通して言えることですが、足とスネの角度が90度になるように、かぎ足をキープしましょう。




ここで足がぶらぶらしてしまうと、特に腰をツイストする直前の蹴りの動きが一気にダサくみえてしまいます。

また、腰をツイストし足を着く時は、左足のすぐ横に右足を持っていき、右足はつま先の位置をほとんど動かさずにかかとを正面に向けるようにするとブレイクダンスの立ちのシルエットになります。

ここで、つま先を離してしまうとロックやヒップホップのツイストのようなシルエットになります。
そして、足の運びでもうひとつ意識すべき点としては、逆側に切り返す時の巻き足の動きです。

これは、ツイストして地面を踏んだ足を戻して蹴りだすときに、かかとでお尻を蹴るように弧を描いて戻してから蹴ります。

すると、一気に動きがシャープに見え、かっこよく踊ることができるようになります。

足の次はリズムどりを意識しましょう。

ツイストは足を素早く交互に入れ替える動きなので、それに合わせて16ビートをキープできるように意識しましょう。

さらにダウンやアップを混ぜることができれば、よりかっこよく踊ることができます。

方法は二つあり、オンカウントでアップを取る方法と、ツイストの際にダウンを取る方法です。

オンカウントでアップを取る場合は軽快な印象になり、ダウンを取る場合はシャープな印象になります。

最後は姿勢についてですが、体が真っ直ぐに伸びないように気をつけましょう。

これも、ブレイクダンスの立ち踊りで共通して言えることではありますが、胸を少し含んで若干猫背になるような姿勢で踊りましょう。

ブレイクダンスはもともとバトルで広がっていったダンスでもあるので、ボクサーのように胸を含んだ姿勢の方が強い印象を与えるため、かっこよく見えます。

ツイストは苦手な向きもあるとは思いますが、確実に両方できるようになっておきたい技なので、苦手な方向もしっかりと練習しましょう。