ヒップホップダンスに限らず、ストレッチは大事です。
ストレッチを怠ったことにより、大怪我をしてしまったなんて事になれば、上達するどころか練習できないなんて事もありえます。
ですので、しっかりとストレッチはしましょう。
1.ストレッチの意味を理解しよう
筋肉や腱は普段はピンと張っている状態ですので、急に動かすと切れたり変に伸びたりしてしまいます。
そうならないように、ストレッチをして予め腱を伸ばして温めておく必要があります。
1.ストレッチはゆっくり時間をかけよう
ストレッチをやらないのはもちろんよくないとして、短時間で終わらせてしまうのもオススメ出来ません。
ゆっくりと時間をかけてストレッチをする事で、怪我の大半を防ぐことができます。
ヒップホップダンスの上達のためにもしっかりとストレッチしましょう。
2.可動域を広げるストレッチ
次に可動域を広げるストレッチです。
先程は怪我の予防のために行うストレッチに対して、これから説明するのは体の可動域を広げるストレッチです。
2.可動域を広げよう
可動域を広げるストレッチとは、風呂あがりなどにやるストレッチの事で、動く前にやるストレッチとは違い、長い時間をかけてやっていきます。
特に可動域を広げて欲しいのは、股関節です。
股関節が柔らかいことによって、動きが滑らかになりますし、ダウンでも深いところまで沈むことができます。
可動域を広げるストレッチで気をつけてほしいのが、限界まで伸ばしすぎて体を痛めたり、伸ばしすぎた腱や筋肉は反発して戻ろうとするので、逆に体が固くなってしまうことです。
ストレッチも筋トレと同じで、継続が大事ですので根気よく続けていきましょう。
後、股関節の柔軟と同じくらい大事なのは、足首です。
ヒップホップダンスは急な切り返しや、体重移動が多いので足の突き指や捻挫が多いです。
ですので、それを予防するために足首は柔らかいほうがいいと思います。
ストレッチや筋トレは、ヒップホップダンスの技術や雰囲気作りなどに、直接関わってくるわけではありませんが、ヒップホップダンスの上達には欠かせませんし日々の体づくりがいいダンスを踊るために必要だと思います。
ぜひとも皆さんには怪我のないヒップホップダンスライフを満喫して欲しいと思います。
次回は「スライドの踊り方と練習方法|ヒップホップダンスのステップ」です。